住宅地図ゼンリンの戦略とは

日曜日の朝の経済羅針盤は、住宅地図のゼンリン原田社長でした。
ゼンリンは全国版の住宅地図を作成し、警察や消防、不動産、営業マン、宅配等に使われています。社長曰く、生活のインフラになっている。
住宅地図の作成は、担当者が現場に行って1件1件確認する、「足」で作る地味な大変な作業です。新入社員は住宅地図の現場から始まります。
今後の住宅地図は、正確性プラス新しく鮮度やプライバシーの対応が大切になります。
新しい戦略は、携帯向け地図サービスです。数々のルートを検索を行なうサービス、一番近道ルート、雨の日ルート、階段すくないルート等です。これも現地で「足」で作る地味な作業です。
また、3次元地図サービス、立体画像で道案内をします。
確かにあると便利で良いですが、地図作成(携帯用、3次元、鮮度、更新頻度)に掛かるコストに対する利益が見込めるのかな・・・。
人気ブログランキング ←応援のクリック、ありがとうございます!
元気ポイント!
人は、仕事をするために生まれて来たのではありません。仕事を通して学び成長するために生まれてきたのです。

Follow me!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

PAGE TOP