お盆、次は四万六千日

金沢のお盆は7月15日前後です。あさ雨が降らないうちに家族で行って来ました。金沢でも7月がお盆なのになぜ8月15日前後をお盆休みと言うのでしょうか。お盆にちなんで、お盆の時期をインターネット検索で調べてみました。
盆の期間は、
盆は元々旧暦の七月十五日を中心とした行事だったのですが現在は、
1.新暦7月15日前後・・・おもに東京近辺 ←金沢も
2.旧暦7月15日前後・・・沖縄など
3.新暦8月15日前後・・・関西他(俗に「月遅れの7月15日」と称す)
現在は3番目にあげた月遅れの盆が一番盛んなようです。
そしてお盆が終わると街のあちこちで「四万六千日」と独特の書体で書かれた半紙が貼られています。これは、毎年月に行なわれています「東山の観音院の四万六千日」です。「四万六千日」にお参りすれば四万六千日分の功徳が得られるという事です。今年は8月2日(水)です。
また、観音院の名が刷られたとうきびが売られ、自宅の軒先に吊します。これを吊しておくと、とうきびの毛がもうけにつながるとの事から商売繁盛の、粒が多いところが子宝に恵まれるとの御利益があると信じられています。
何事も、なんにも知らずに毎年行なうよりも、昔からの言い伝えをちゃんと調べて意味を知って続けて行きたいです。
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元気のポイント!
無条件感謝にまさる心の宝なし 中村天風
自分は天の定めによってこの世に生み出された崇高な存在である。これと同じことが相手にもついても言える。どんな相手でもまさにその必然があって生まれ出てきているのだ。それなら、天の思し召しを汲み取り、そのご意志に沿うために、ここは一番、自分が関係する人たちに全部感謝を捧げてみようではないか。

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