変わるのに対応できないでは通用しない時代へ

NHK経済羅針盤は、食品トレーメーカーのエフピコ小林安弘(70)社長でした。
食品トレーの最前線では便利な機能が続々登場しています。輪ゴムがなくてもとまる、汁がこぼれない、傾けても肉が落ちない等があります。
いま原油高の中、軽量化に取り組んでいます。
発泡トレーは薄くする。強度を保つために、気泡を丸く均一にトレーの構造を変えて、4.5→3.9g軽量化。
透明容器もⅠ/100単位で薄く、形に工夫して側面のV字は柱の役割、蓋の淵についた突起は梁の役割で強度を強めた。
社長は、毎日のようにスーパーに足を運び、お客様のクレームをきく。トレーの蓋は、はめやすく、はずれにくく、はずしやすい、社長の発想術は、夢にでてきた(やるしかない社長)。
「新しいことをやり続ける、逆風と言っても、その業界におれば逃げることはできないので、逆風ではない、それを克服することが経営」
軽量化できたところが、逆風を追い風にできる。我々も死ぬか生きるかです。
世の中が変わるわけですから、変わるのに対応できないでは通用しない時代へ、一気に入っている。やらなきゃ会社が生き残れない、そういう時代になった。
これからの時代は、環境の変化に、かわらなければ生き残れない時代です。
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