強い会社の社員とは?

いい会社の社員とは・・・・、最近いつも頭の中で考えていることです。
偶然に、メールマガジン「タナベ マネジメントレター」に興味深い記事がありましたので紹介します。
===(タナベ マネジメントレター)から
テーマ:強い会社の社員とは
○原因自分論である
強い会社の社員は目標が達成できなかったことについて、決して他人や環境のせいにせず、自分自身にその原因を追究して対策を講じている。弱い会社の社員はすぐに他人や環境のせいにしがちである。
○後ろ向きの発言をしない
これは会議に出席すればよくわかる。強い会社の社員は後ろ向きの発言がなく、どうしたらできるのかといった前向きな発言が多い。弱い会社の社員は「無理です」「できません」といった後ろ向きな発言が飛び交う。
○数字(業績)に興味を持っている
強い会社の社員は幹部・一般社員までの全員が、直近の会社の業績(売上・利益)をよく知っている。弱い会社の社員は、営業部門の社員ですら前月の売上高を知らない状態である。
○価値判断基準が高い
強い会社の社員は目標に対して100%達成することを常に目指しており、最後まで妥協しない。弱い会社の社員は90%の達成でも「目標は達成していないがよくやった」と妥協しがちである。
○決めたことは必ず守る
強い会社の社員は、自分で決めたことや会議で決まったことについて、その期限や行動を必ず遵守する。弱い会社の社員は期限を守らず、誰かに言われるまで行動しない。
○問題に対する処理のスピードが速い
強い会社の社員は気づき能力が高く、小さな問題の段階で処理する。弱い会社の社員は問題が大きくなるまで放っておき、誰かが処理するだろうといった考えがある。
○陰口を言わない
強い会社の社員は意見や提案があれば、会議や面談の際に意見具申をする。弱い会社の社員は何も言わず、陰でマイナス発言をする組織破壊者が多い。
以上のような点が挙げられる。しかし、これは強い会社の社員が優秀で、弱い会社の社員が優秀ではない社員ということではなく、経営者・経営幹部の方々にも問題があるといえる。
経営者・経営幹部のリーダーシップのもと、方針の徹底や社員教育の実施、あるいは上下間のコミュニケーションができているかどうかで差が出てくる。あなたの会社の社員はどちらに当てはまりますか?
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自分の課題は、いかに自発的な社員を増やしていくか、いかにむしろ向きな社員を前向きに変えていくかが大切なことです。
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コメント

  1. ぐるんぱ より:

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    本当、その通りだと思います。
    プラス、その会社が好き という点もあるかな。

  2. ふくおか より:

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    ブログ見て頂いて、ありがとうございます。
    その土台となるのが職場風土だと思います。
    時間を掛けて土台作りしなければならないと思います。
    いつもありがとうございます。

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