テレビでお医者さんの姿勢に感動

昨日なんとなくテレビの「奇跡体験!アンビリバボー」を見ていました。
ひとりの眼科医が紹介されていました。眼科医の服部先生は、失明の危険性がある病気を内視鏡による手術で治療する先生、ある学会で、ベトナム人眼科医からベトナムでは医療技術が遅れており失明する人が多い、医療技術を教えてほしいと頼まれた。
服部先生、医者になるきっかけを作ってくれた父が、亡くなる前日に作ってくれた遺書には、「お母ちゃんを大切にしろ、人に負けるな努力しろ、人のために生きろ」とあった。それは今の自分にとっては、患者のために生きろということではないか。彼は心を決め、フリーの眼科医として単身ベトナムに渡った。
ベトナムに行っても文化習慣等で大変でした。両目が失明状態の少女がやっても手術費がなくて諦めようとする、先生がお金は自分がなんとかするから手術をさせて欲しいと言う、思いは純粋に「少女の大切な未来に光を与えたい、そして笑顔が見たい」
病院に来る旅費もなく手術費も払えない貧しい患者のために、自ら地方の病院に行き無償の医療活動を始めた。先生が来ることが決まると、地元のテレビが告知をするという。
こうして無償の医療活動を続けて5年、ベトナムで救った患者は約6千人にもなるそうです。
現在は二週間ごとに日本とベトナムを往復し日本でもフリーの眼科医として各地の病院で手術を行い、その収入をベトナムでの活動費用にあてているそうです。
「人のために」すごいな!と感動しました。番組の最後に清水圭が、暗いニュースばかり流さずに、こんな立派な感動するニュースを流せばいいのにと言ったようなコメントがあり、その通りだと思いました。
詳細は「奇跡体験!アンビリバボーのBACKNUMBER(2007年7月26日)6千の瞳を救った赤ひげ先生
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コメント

  1. ブルーム より:

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    この先生は自分の人生を貧しい国の人々の為に捧げてますね。
    お金では買えない価値観というものをしっかりともってて素晴らしいと思います。
    会社員やってると本当に自分がやりたいことってなんだろう?ってよく考えます。この先生のように確固たる人生の目的を早く見つけたいものですわ。
    情報過多の時代で毎日暗いネガティブなニュースが飛び込んでくる中こういうニュースは新鮮ですね。

  2. ふくふく より:

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    ブルームさま、いつもありがとうございます。
    名誉とか地位とかお金じゃない、人生の目的ですね。

  3. 奇跡体験!アンビリバボー

    奇跡体験!アンビリバボー |制作局=フジテレビジョン|フジテレビ |放送期間=1997年10月25日 – 現在 |放送回数= }} 『ビートたけしプレゼンツ 奇跡体験!アンビリバボー』(ビートたけしプレゼンツ きせきたいけんアンビリバボー)は、フジテレビジョン

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