強烈なリーダーシップ オリックス

NHK経済羅針盤は、強烈なリーダーシップでグループ会社187、1万8千人の社員を率いていますオリックス宮内義彦会長(72)でした。
昭和38年創業、スーパーレジのリースを始めに、レンタカー、マンション開発、証券取引、プロ野球球団経営等、グループ会社187社です。
なにやってる会社がわかりませんね。
宮内会長は、
「オリックスというのは、”オリックス”という会社になって欲しい。何々業の第何位とか、マーケシェアいくつということでなく、きわめてユニークな会社だなと」
戦略論は、
「戦略は大胆にやらないといけない、ちまちました戦略はダメ、その戦略に基づいて作り上げられた取引は大胆にやたらめちゃくちゃになる。取引はものすごく細心でないといけない」
攻めの戦略で、4期連続過去最高益を更新しています。
「人のまねばかりやっていると先に走った人に比べるとインパクト、収益何分の1なんですね。やっぱり新しいことをフロントランナーとしてやらないといけない」とリスクを取って新事業に挑戦しています。
あえてリスクを取るとは、リスクをいかに数値化するかをはかって、自分の会社は大丈夫かリスクをコントロールすることが大切です。
今は、経営に行き詰まったゴルフ場を買収し、運営の効率化をはかり再生を行い、32のゴルフ場を運営し売上を延ばしています。また40年間のノウハウ人脈がある中高年採用を常時採用しています。
宮内会長の企業原点、「国にたよろう、会社にたよろう。ひとりひとりが弱くなっている。自分の人生、自分で考えて自分の足で。企業も同じ、その人たちの集まりで会社を支えていくと強い会社になる」
宮内会長のリーダシップと宮内流の考え方があってうまく行っているように感じました。

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