40歳で社長になろう 日本ランズエンド

経済羅針盤に日本ランズエンドの林恵子社長でした。
ランズエンドって聞いたことがありませんでしたが、外資系の通販会社です。
13年前のアウトドアブームにアメリカ大手通販会社ランズエンドが日本でビジネスを展開しましたが、売上が低迷、日本の社長を応募しました。
林社長は、大学卒業後300社の履歴書を出してアメリカの会社でスタート、その後数々の外資系日本法人で販売戦略に携わってきたキャリアの持ち主、40歳で社長になろう決めて、日本ランズエンドの社長の応募の話を聞いて、即座にアメリカの本社飛んで行ったそうです。凄い行動力ですね、そして社長に抜擢されました。
それから、「ちょっとおしゃれな普段着」をテーマに40代から50代の女性を対象にした通信ビジネスを展開し、40代以降のカジュアル服の通販では日本No.1になりました。
コールセンターを充実し、実際の商品を準備し、商品を見ながら対応します。1日多い日で6,500件の問合せがあります。
カタログは年9回更新、カタログの写真のポーズを顧客の視線で念入り確認します。写真のポーズによっては4倍の売上が違ってくるそうです。顧客目線でカタログ作りに時間をかけています。
返品は送料無料、買ってもらって満足してもらい、そしてもう一度買ってもらうビジネスモデルを作り上げたい。送料無料は効果が上がっている。
外国人や社内でのコミュニケーションルール「あぼひなま」 
あ:アイコンタクト(視線を合わせること)
ぼ:ボディーランゲージ(身振りや手まね、顔の表情などで相手に意思を伝えること)
ひ:ひとつあります
な:なぜならば
ま:まとめますと
元気ポイント!
Can do ! やればできる by 林恵子 日本ランズエンド社長
目標は高くして、絶対にできると思ってやらないとそこで終わりますからね。だから道筋を立ててあきらめない。

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