トイレを作って89年 TOTO

がっちりマンデーは、トイレを作って89年、年商5,000億円TOTOの木瀬社長でした。
創業者大倉和親氏は大正6年、木製トイレから国民の生活文化を向上させたい、汚れにくいトイレを開発したが殆ど売れなかった。
昭和40年代後半、公団住宅が建ち下水道が一気に復旧し、一般家庭のトイレも水洗化が進みました。
トイレは「焼き物」、自動化はまだまだできない部分が多く、殆ど手作りです。窯で焼くために焼き物は10%縮みます。
ウォシュレットは発売から26年、累計販売台数は2,000万台です。痔の患者のための医療用用具を一般向けに販売すれば売れるのではと思いアメリカの会社から特許を買い取りました。
作るのが大変、どこに水を出せば当たるか。研究を重ねてノイズの長さ6cm、水の噴射角度43度。売るのも大変、3回使いとやめられない。
オート便座、サウンドリモコン、ワンダースピン洗浄(水がねじれる)、ワンダーウェーブ洗浄、ニオイ消臭、汚れない(セフィオンテクト)等新しい機能を追加しています。
販売網は世界13ヵ国で販売、アメリカ、中国の需要が増加しています。
陶器のトイレやウォシュレットと新しいものへの取組みが伝統的に受け継がれた会社です。
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元気のポイント!
人間の意識は、レーザー光線と似ています。意識も、レーザービームのように、対象に合わせて集中させることもできれば、拡散させることもできる。普通の人は、意識っていっても、ほとんどの場合、目まぐるしく、様々な対象に、思考の力が、移っていく。内なる心を大切にする。

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