小さなエリアで宅配競争を勝ち抜け

タイトルの「小さなエリアで宅配競争を勝ち抜け」はヤマトホールディングスの経営戦略です。
瀬戸社長、営業所をたくさん作るとお客さんの要望があった時に、すぐに行き何度でも行けます。特に不在の場合が非常に多いですから出かける前の時間帯に配達できます。
他社の戦略は、
2位の佐川急便、通信販売などの荷物の取扱をバネに急速にシェアを伸ばしています。
3位の日本郵政公社、コンビニチェーンと連携に取り組みました。
他社はどちらかと言うと、発送のお客に目が向いている、発送のお客に価格でメリットがある、要は「発」に目がいっている。われわれは反対に「着」のお客さんにいいサービスを与え続けている。
お客さまと密着していますから、お客さまの要望を吸い上げてこういう商品を作ると喜ばれるというのは現場に転がっている。それを大事に吸い上げてやろうと思っています。
「発」に目を向けるか、「着」に目を向けるか、どちらの戦略が正しいかは、これからの業績ではっきりしますね。
この記事を書きながら、前にも書いた記憶があって、このブログ内を”クロネコ”で検索しました。ありました、2006.8.14にがっちりマンデーに取り上げていました。
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