ダイエーの筆頭株主の丸紅

HNK経済羅針盤は、ダイエーの筆頭株主になりました総合商社丸紅の勝俣社長です。
ダイエーの筆頭株主(44%)になったのは戦略的計画の一つです。
ダイエーは小売業で売り場を持っていて、消費者に最も近いところでビジネスを行なっています。
丸紅としては、お客様がどういうものを必要としているかを知りたいのが一番の理由です。顧客動向を知ることによって、原材料の輸入ビジネスの競争力を高めています。
イオンとの業務提携については、ダイエーの早急な再生、企業価値を上げるため、3社の役割分担は、丸紅が経営をイオンがオペレーティング(物流、新規商品)、ダイエーは独自再生を目指します。
ダイエー以外の新分野への新戦略も行なっています。
世界的な紙の需要は間違いなく増えるということで、中国の製紙メーカ(段ボール原紙)に投資し、アジアという成長市場で戦略的なパートナーを確保している。また、紙の原料となる森林資源として植林事業も展開しています。
今までの商社としての範囲を超えて、消費者動向を探り川下に、原材料や資源をビジネスネタに投資しています。
これからはどこに投資するかが決めてかな?
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元気のポイント!
現状の状態を甘んじて受け止め、この状態で私は何ができるかと考えるとき、真の主体性が立ち、自分の人生の主人公になれる。他人に責任をなすり付けない。すべては自分だと考えるとき、ものごとに動じない心が育っていく。  神渡良平

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