株式会社の農業参入 スギヨ

構造改革特区限定だった企業への農地貸し出しが全国で解禁されました。2005年9月に関連法である改正農業経営基盤強化促進法が施行されました。
スギヨ(七尾市)が七尾市能登島で農地を借り上げ、サツマ揚げなどの加工食品の原料となるタマネギやキャベツ、ニンジンを生産します。
土地の大部分が耕作放棄地で、将来的には「中島菜」や「源助大根」などの伝統野菜や無農薬・減農薬野菜の栽培にも挑戦する計画。
スギヨは、能登の旬の食材を使って「地産地消」を進めることで、ブランドイメージの向上につながり、地元は高齢者を中心とした地元の新規雇用が見込まれるため地域活性化が期待できます。
今後も注目すべき取組みです。
(3日の北国新聞より)
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コメント

  1. 金子 吉晴 より:

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     地元の農家ではダメで,スギヨが作れば地産地消になるという理屈が分かりません。株式会社の農業参入と地産地消とは何の関連もないと思います。
     問題は生産側ではなく,地元の消費者の購買姿勢ではないでしょうか。
     それとも農家の経営姿勢に問題があるのだとするならば,それを指摘すべきだと思います。

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