ネジの世界の戦略って 福井鋲螺 JTB

今日のがっちりマンディ、狭い業界ビジネス第2弾「エレベータ」の次はネジの業界。
ネジはいたるところに使われています、普通のネジは、コストの安さという点においてだけなら、中国や韓国には勝てませんが、高付加価値をつけていろんな機能を工夫している中小企業の紹介がありました。
知らなかったのですが、福井にある福井鋲螺は2ミリ以下の小さなネジで、国内シェアが70%あるそうです。その他の会社では、5mの大きなネジや錆びないネジ、緩まないハードロックネジ、アートネジ(ネジにデザイン)、形状記憶ネジ(ある温度になると外れるリサイクルネジ)。
ネジに付加価値を付けて、他社との差別化戦略をとっています。
NHK経済羅針盤は、JTBの佐々木社長でした。
ネット専門の宿泊予約ビジネスが急成長している、お客様が自由に情報を収集できる環境に変わって来ています。
その中で、社会人2年生のグループが企画する卒業旅行企画やサッカー好きな社員を募りワールドカップ企画を作る等、社員の専門知識などを生かした独自企画でお客の心をつかみます。
また、定年退職を控えた団塊の世代への旅の提案にも力を入れている。
高額の企画になるために、例えばケニア旅行の企画の場合はケニア大使館で説明会を開催し、お客様の迷いを解決している。
ちなみにケニアは2週間で60万だそうです。

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