素人カレーが1062店舗のカレーチェーン店に

名古屋で生まれたCoCo壱番屋、吉野家の1019店舗を抜いて1062店舗になりました。
創業者はご夫婦で名古屋に喫茶店を開店、奥様お手製のカレーライスが人気メニューになりました。
カレー専門店を出そうと東京に視察、個性的なカレーが主流、だれが食べてもまあまあ美味しいカレーはいけると確信を持って、1978年名古屋郊外に第一号店をスタートしましたが、全然流行りませんでした。
素人のカレーで、うまく行く訳がないって笑われたそうです。
「素人」であることが成功のカギでした。
美味しさはお客さんがつくる。フルチョイスシステムとは辛さ10段階、ご飯の量、トッピングを選ぶことができるシステム。
お毎月300万をかけて苦情をもらう。アンケート用紙をはがきにして、店で書きにくいことも書いてもらう。
ブルームシステムは、通常のフランチャイズは加盟料、ロイヤリティを払って加盟店は経営ノウハウをもらいますが、CoCo壱番はロイヤリティはなく、カレーソースや具財などを購入するだけ。そしてまず直営店で勤務し、給料をもらいノウハウを身につけてもらい、独立オーナーとして許可が出る仕組みです。入社からオーナーになるまでは平均5年です。
なかなかユニークなフランチャイズ運営です。
(がっちりマンデーより)
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