世界的な再編どうする東証 戦略マップ

NHK経済羅針盤(2007/11/04)は、世界との競争に臨む東京証券取引所の斉藤惇社長でした。
東京証券所の仕事は、株の売買の場の提供、ルール通り取引されているかを監視します。株の取引が行われると手数料が入ります。
設立から130年、市場の番人に大きな変革に迫られている。国境を越えた株取引が増え、世界各国の中で取引が選別される時代になっています。
取引所は今、国際的な凄まじい戦いと競争が行われています。国家戦略、国をあげて戦っている。
国際的に比較すると、この15年間で日本は凋落しています。このままずっと10年いったら、日本は世界でも下の方の国になります。
競争力のある取引を目指し、システムを更新、処理時間1秒を1/100秒に、注文処理のスピードアップ化を300億円の巨額の投資にそなえて、自らの株を東証に上場しました。
外国企業25社(1991年の5分の1)、外国企業を呼び込むために上場の申告書、日本語のみから英語も可能に準備しています。
東証が国内に閉じこもっても日本の豊かさを生めない、アジアやもう少し広いところを含めた戦略が必要になっています。
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