冷凍技術で世界にアビー

NHK経済羅針盤から(2008.10.19)少し古めのネタで申し訳ありません。
アビーの大和田哲男社長(65)でした。鮮度の落ちない冷凍技術で世界から注目されています。
技術戦略です。
冷凍庫が離島を救った。
島根県沖合隠岐諸島、シロイカは天下一品ですが、本州まで50Km、3時間かかり鮮度が劣るため本州産にはたちうちができなかった。
町長「このままだったら、島は自然に滅びていくしかなかった」
4年前アビーの冷凍技術の施設を取り入れ、毎朝鮮度落ちない冷凍庫で冷凍し、全国の大都市に直接販売を行った。3年前の倍の売り上げが上がった。
アビーの冷凍技術は、細胞を壊さない冷凍技術です。
伊勢エビで従来の冷凍とアビーの冷凍を比べてみるとみその色がくすんでいる、あざやか、この違いは細胞に秘密があります。くすんでいるのは細胞が壊れ中の成分が流れています。あざやかな色は細胞の組織がきれいに残っていました。
原理は、水はゆっくり温度を下げると凍らない(過冷却現象)、一定温度を下回ると一瞬で凍らせることができます。
魚や野菜も同じように過冷却、一瞬に凍らせれば細胞はほとんど壊れない。
2008年6月、アメリカの経済誌フォープスにミスター冷凍として紹介された。その技術は世界を変えると評価された。
凄い技術だと思います。エチオピア85%は農業従事、冷凍技術が未熟で野菜、果物の60%を腐らせている。エチオピア政府から国民が食べられるように提案を依頼せれています。
<お知らせ>
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