IT推進アドバイザー制度とは

中小企業のIT導入の壁・課題を考えますと、
 課題1:企業の身の丈に応じた投資額に収まらない
 課題2:環境変化に合わせてシステムを変えられない
 課題3:社内にITが分かる人材がいない
 課題4:IT活用の必要性は感じているが、誰に相談したらよいか分からない
課題3、課題4の対策としまして、
ITコーディネータを上手く活用する方法をご紹介します。
中小企業のIT化を強力に支援する「IT推進アドバイザー制度」があります。IT推進アドバイザー制度は、IT化を推進する中小企業者または組合に対し、IT導入に関する専門家(アドバイザー=ITコーディネータ等)を派遣する制度です。
独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施する国の中小企業支援施策 ですので、民間の派遣サービスや業務委託サービスを利用するのに比べ、ユーザーは少ない負担で専門家のアドバイスを受けることができる制度です。
(企業が支払うアドバイザー派遣料金は15,000円/1日、派遣されるアドバイザーには、45,000円/1日が支払われます)
【制度の特長は以下のとおり】
 1)年間を通してほぼ常時活用できる。
 2)企業負担は一回(1日実働7時間)当たり15,000円と少額で専門家のコンサルが受けられる。派遣回数は一社当りMax10回で、平均3〜4回程。
 3)公的制度であるため企業側の安心感が得られる。
 4)コンサルの対象は、「ITへの取組みは」「現在のシステムで良いのか」「新システム構築」等、ITに関する広範囲の質問・疑問に助言
※アドバイザー制度の申請は、
 http://www.itc.or.jp/management/advice/index.html からお申込ください。または気軽にご相談ください。
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発想の転換「商品の専門家」から「顧客の専門家」へ

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